Ｎｅｗモデル情報 ｉｎ シマノ
９月２２日・東京（品川）にて、２００５年・シマノの新製品発表会があったので、この様子を紹介します。尚、この発表会は、販社・メーカー・プレス向の展示会のため、一般ユーザーの入場はできません。（一般ユーザー向けの展示会はサイクルショー等になります）
いつも思うのですが、シマノのショーはスポーツ系の若い人（スポーツ車に力を入れているショップ関係のスタッフと思われる方々）が多く活気があります。ただ、私が思うに、一般車のパーツも年々進化していて、少しでも（情報収集努力を）怠ると、ついていけない状況になるので、一般車パーツの情報を聞ける数少ない機会だと思っています。（スポーツ系パーツなどは、専門誌が取り上げてくれますが、一般車パーツは取り上げてくれません。）しかし、参加者の中には、一般車パーツの説明になると、帰ってしまったりする方もいるのには、いつも不思議に思います。
余談：かつて一般車の説明になった時、会場をあとにした専門誌のプレスの方がいました。ある専門紙面にて、「ローラーブレーキ」について、「キーキー音が鳴る後ろブレーキ」と表現して、次号で、訂正の文章を載せていました。文章を書く立場の人間としては、とてもお粗末だと思ったことがありました。
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| 話題になっているＮｅｗアルテグラを装備したデモ車です。デリバリーは１２月頃、価格は、大体デュラエースの１/２程度です。 | ティアグラやソラもオクタリンクになりました。 | デオーレも中空クランク「ホローテック化」しました。 | フルモデルチェンジのデオーレＬＸ。ＭＴＢ版デュアルコントロールレバーやホローテックⅡといった装備で上位機種ＸＴＲやＸＴと同等の仕様になりました。 |
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| ニューカマーの「ＨＯＮＥ」は「ＳＡＩＮＴ」の弟分？ＤＨ系パーツとＸＣ系パーツのすみわけが出来てきました。（「ＨＯＮＥ」は当然ＤＨ系パーツ群。価格帯はＸＴとＬＸの間） | 完成ホイールです。純スポーツ～エントリーユーザー、シティーユース向のハブダイナモ付ホイールと、幅広いラインナップとなりました。 ＷＨ-Ｒ５００は前：￥5985。後：￥6930。 |
これが、ハブダイナモ仕様のホイールとライトです。 ＷＨ-３Ｎ７１-Ｔ：￥16905 |
大人向けのＣＩデッキ+サイクルメーター シマノは、ハブダイナモで発電した電気を電源にしたメーター類を展開。ハブダイナモで回転数も把握できるので、メーターに必要だったマグネットセンサーも不要にしました。（シマノの底力を感じられる商品です） |
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| まさに「ブラックボックス」。ハブダイナモで発電した電気を電源にして、ハブの回転数を把握して、適正ギアに切り替えす「ネクサス・オートマチック インター３」 ここまでくると、街の自転車屋では、対処できないかも？（多分、シマノもそこまで求めてないと思いますが......。不具合が生じたらシマノ工房へ？！ブラックボックスです。） |
こちらは、左の「ネクサス・オートマチック インター３」の操作パネル部。１速ホールド。１・２速のみホールド可能というスグレモノ。メーター・時計さらにバックライト付。（参考までに、液晶パネルには電池を必要とします） | ネクサーブ用フライトデッキ ここまでくると、ＧＰＳや携帯電話・Ｅメール機能をつけてもらいたいと思うのは私だけでしょうか？（さすがに、そこまでの機能は装備されていません。） |
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